第11版で始めるケイオス・スペースマリーン①――最初に何を買う?おすすめ購入順とユニット解説
ウォーハンマー40,000第11版でケイオス・スペースマリーンを始めたい。しかし商品の種類が多すぎて、「結局、最初に何を買えばいいの?」となっている人も多いだろう。
実際、ケイオス・スペースマリーンは歩兵、戦車、ディーモンエンジン、カルティスト、精鋭白兵戦部隊まで何でも揃う巨大な勢力だ。
そこで今回は、これからアーミーを作る初心者を想定して、最初のボックスから2,000ポイントを目指すまでの購入方法を紹介していこう。
最初の一箱ならレギオネア
まだ「本当にケイオスを集めるか分からない」という段階なら、最初におすすめしやすいのはケイオス・スペースマリーン:レギオネアだ。
ケイオスらしい装飾だらけのパワーアーマー、角、髑髏、トロフィー、各種武器など、このアーミーの特徴が一箱に凝縮されている。
実際に組み立てて1~2体塗ってみれば、
「この大量の装甲縁取りを塗るのが楽しい!」
と思うのか、
「これは2000ポイント分塗るのは無理だ!」
となるのかも分かる。
ケイオス・スペースマリーンはミニチュアの情報量が多く、一般的には塗装に時間がかかるアーミーでもある。
しかも今ならアシェット:コンバットパトロールもあり、格安で購入することも出来る。
まず試しに塗るという意味でも、レギオネアは最適だ。
本格的に始めるならコンバットパトロール
「もうケイオスをやると決めている!」という人なら、単品購入よりもコンバットパトロール:ケイオス・スペースマリーンから始める方がいい。
動画で紹介されている第11版初期のセットは、
レギオネア10体 ケイオス・カルティスト10体 ポゼッスド5体 マスター・オヴ・ポゼッション1体
という構成。
約400ポイントの戦力となり、単品購入と比べると約23%程度の割引になると紹介されている。
特に面白いのがポゼッスドだ。マリーンとディーモンが融合したような強烈な造形で、ケイオスらしさではトップクラス。
ワードベアラーのような憑依やディーモンとの契約を重視するレギオンなら、さらに雰囲気が出る。
一方で、付属するレギオネアには単品販売版にある一部アップグレードパーツが含まれないため、装備の自由度では単品版が上となる。
とはいえ「最初の戦力をまとめて揃える」という目的では十分に優秀だ。
第11版バトルフォースなら約700ポイント
もう少し一気にアーミーを増やしたいなら、第11版開始時に発売されたバトルフォースも候補だ。
こちらには、
ロード・ディスコーダント(ヘルストーカー騎乗) オブリタレイター2体 ヴェノムクロウラー1体 レギオネア10体 ケイオス・カルティスト20体
が収録され、およそ710ポイントになる。
単品購入に対する割引率も約25%程度とされており、「2000ポイントまで早く到達したい」という人には魅力的だ。
特にヴェノムクロウラーやオブリタレイターが入っているため、機械と悪魔が融合したディーモンエンジン系のアーミーにも発展させやすい。
ただしケイオス・カルティストが20体入るので、コンバットパトロールと組み合わせるとカルティスト30体になってしまう。
両方買えば必ず正解、というわけではない点には注意しよう。
次におすすめしたいのはターミネイター
スターターの次に追加する候補として非常に分かりやすいのがケイオス・スペースマリーン:ターミネイターだ。
少ないミニチュア数でそれなりのポイントを確保でき、高い耐久力と強力な白兵戦能力を備えている。
初心者の場合、「2000ポイント揃えたけれど歩兵100体を塗装しないと完成しない」という状態はかなりつらい。
その点、ターミネイターのような高ポイントの精鋭部隊を混ぜれば、塗装するミニチュア数を抑えながらアーミーを完成させられる。
パワーフィストなどを装備した部隊をリザーブから投入し、敵の重要ユニットに襲いかからせるだけでも十分に仕事が分かりやすい。
ターミネーターもアシェット:コンバットパトロールで格安で手に入るが、すでに店頭在庫はほぼない状態だ。もし見つけたらぜひ確保して欲しい。
オブリタレイター&ヴェノムクロウラーも優秀
次に面白いのが、オブリタレイターとヴェノムクロウラーのセットだ。
オブリタレイターは戦場へ突然出現し、相手に合わせた火器で攻撃できる柔軟な火力ユニット。
ヴェノムクロウラーは比較的高速で移動しながら射撃を行えるディーモンエンジンで、特にディーモンエンジンを強化する編成と相性がいい。
一箱で性格の異なるユニットが手に入るため、「同じユニットを大量に買いたくない」という初心者にも向いている。
安い兵士も重要――カルティストの仕事
派手なユニットばかり欲しくなるのがケイオスだが、忘れてはいけないのがケイオス・カルティストだ。
彼らはマリーンと比べれば非常に弱い。
しかし安価な部隊なので、自軍後方の作戦目標を守ったり、敵の進路を妨害したり、ミッション達成のために動いたりできる。
高価なチョーズンポゼッスドを自軍陣地に残しておくのはもったいない。
そうした雑用をカルティストに任せることで、本物の戦闘部隊を敵へ向かわせられる。
1~2ユニット持っておいて損の少ない存在だ。
重装甲を倒す火力も用意しよう
アーミーを1,000ポイント、2,000ポイントへ拡張するときには、「敵の戦車をどう倒すか」を考えておきたい。
候補としては、
フォージフィーンド オブリタレイター ヴィンディケイター プレデター ディファイラー
などがある。
特にケイオスは「ダークパクト」と組み合わせることで大きな攻撃力を発揮できるため、こうした高火力ユニットを何種類か入れておけば様々な敵に対応できる。
大切なのは、最初から同じユニットを3個買わないことだ。
例えば「フォージフィーンドが強いらしい!」と聞いて3体買った直後にルールやポイントが変更されれば、アーミー全体が大きな影響を受ける。
初心者のうちはフォージフィーンド、オブリタレイター、ターミネイターなど、違う役割のユニットを少しずつ集める方が安全だ。
白兵戦ならケイオスロード+レギオネア
比較的シンプルでケイオスらしい組み合わせとして、ケイオスロードレギオネアを組み合わせる方法もある。
そこへライノを追加し、白兵戦部隊を安全に中央まで運ぶ。
敵が確保している作戦目標へ突入し、一気に排除する。
非常に分かりやすい戦い方だ。
さらに精鋭化するならチョーズン、特殊な方向へ伸ばすならファビウス・バイルヒューロン・ブラックハート&渦の支配者たちなども候補になってくる。
「今一番強い」より「長く使える」を選ぼう
ウォーハンマーではルールやポイントが変わる。
そのため初心者が2000ポイントを揃えるとき、「今大会で強いユニット」を完全コピーする必要はない。
まずは、
中核となるレギオネア 安価なケイオス・カルティスト 耐久力のあるターミネイター 射撃用のフォージフィーンドやオブリタレイター 白兵戦用のチョーズンポゼッスド
といった具合に役割を分散させる。
そこから自分の好きなレギオンや戦術が決まったところで、専門ユニットを増やしていけばいい。
「全部使えるケイオス軍」を最初に作り、そこから自分だけの反逆者軍団へ変えていく。
これがケイオス・スペースマリーンを始める際の、最も失敗しにくい方法なのだ。